【仕事を辞めたいけど言い出せないあなたへ】退職を上司に伝えたとき、あなたの新しい人生への扉が開かれます!

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退職を上司に切り出せた瞬間に、新しい人生の扉が開いた気がした

上は私が転職にともない、前職の上司に退職を切り出した瞬間の心境です。

退職を切り出すのってとても勇気が必要ですよね。その会社に残るかどうかは個人の自由ですが、なんだかんだ申し訳ないって思ってしまう人の方が多いと思います。単に伝えるの億劫な場合もありますよね。退職の意思を伝える際には様々な不安がつきものです。

しかし、その一歩を踏み出すことで、新しい可能性や幸せが待っていることもまた事実です。退職を伝える時間は一瞬です。

私も退職を最初に上司に切り出せたとき、大げさではなく、これまでとは全く違う人生に飛び込めた感覚がしました。退職を無事伝えられた時の解放感や喜びを是非、みなさんにも知ってほしいです。

本記事では、退職の意思をなかなか上司に切り出せない方向けに、対処法と退職をしないことによるデメリットを中心に説明します。

目次

退職をなかなか切り出せない理由とその対処法

退職の意思をなかなか伝えられないのはもちろん理由があります。ほとんどの方は何となくその理由は自分で分かっているとは思いますが、主なものを下記にまとめました。

退職をなかなか切り出せない理由
  1. 職場に迷惑がかかりそう
  2. 職場での気まずい思いをするのが嫌
  3. 上司に伝えるのが怖い
  4. 家族など周りの反応を気にしてしまう
  5. 今やめると後悔しないか不安

1. 職場に迷惑がかかりそう

退職によって周囲に迷惑がかかるのではないかという気持ちから退職をためらってしまう人も多いでしょう。確かに最近は人手不足の会社も多く、実際、会社側も辞められると困るというケースは多いと思います。特に仕事の専門性が高いなど、仕事をすぐに引き継げる人がいない場合は、会社全体に及ぼす影響は大きいかもしれません。

対処法

異動直後や忙しい時期など、タイミングが悪いのであれば、最初に退職時期をずらすことを検討しましょう。

ただ、そもそも、一人の退職によって職場に迷惑がかかるのは会社側にも責任があるというのも事実です。今の時代、転職をする人は以前に比べてかなり増えていますので、会社も人が流出しないように策を講じるのは社会的にも当然の認識になっているはずです。

2. 職場での気まずい思いをするのが嫌

退職を伝えた後、上司を含め必ず他の社員に伝わることになります。なので、退職日まで職場では気まずくなるかもしれません。仲の良い同期や先輩、心からお世話になったと思うことができる上司がいれば、なおのこと退職を切り出せないかもしれません。

対処法

このような状況は一時的なものです。前向きな姿勢を持ち、最後まで責任を持って仕事に取り組むことで、周りも理解をしてくれるはずです。それでも周りとの折り合いが悪くなったとしても、自分を責める必要はありません。

個人的には有給休暇が残っているのであれば、引継ぎ等最低限の手続きだけして、極力出社を控えるというのも全然ありだと思います。

3. 上司に伝えるのが怖い

申し訳ないという気持ちではなく、上司の性格や普段との関係から、単に上司と話すことそのものに対して緊張してしまい、なかなか退職を伝えられない人もいると思います。

対処法

上司も人間です。きちんとしたコミュニケーションを取り、理由を説明することで理解してくれる可能性もあります。それでも理解してくれない場合は、自分を責めるのではなく、上司の心が狭いと思って割り切ってください(部下の決断を応援できない上司は、人として心が狭いと私は思いますよ)。

どうしても伝えられそうにない場合は、別の上司や人事担当者等、最初に伝える人を変えるでもありだと思います。

4. 家族など周囲の反応を気にしてしまう

家族や友人、同僚など、周囲の反応を気にする人もいると思います。心配をかけたくないという人もいれば、退職を伝えた時に反対にあうのが単に嫌という人もいると思います。特に世間体の良い仕事に就いている場合は、家族から必ず反対にあうと思います。

対処法

自分の今の仕事について、一番理解しているのは自分自身のはずです。自分で決めた選択を周りにとやかく言われる筋合いは、基本的にはありません。家族の場合、育ててくれた、支えてくれたといった経緯はあると思いますが、だからこそベストな選択をするために、自分自身の選択を優先しましょう。

5. 今やめると後悔しないか不安

退職は人生レベルで考えても大きな決断です。なので、退職という自分の決断に自信が持てず、後悔しないか不安な気持ちも当然あると思います。

対処法

後悔するかしないかはその後の行動次第ですが、必ず言えることは、退職をしてみないと結果は分からないということです。いずれにしても、今の仕事を「辞めたいのにだらだら続ける」のは良くないので、個人的には辞めたいという気持ちがあるのであれば、迷わず割り切ってしまえば良いと思います。

また、次の仕事の目途は

次の仕事が決まっていない場合

退職の理由は様々ですが、次の仕事が決まっていないのであれば、退職の前に次の仕事の目途をある程度は立てた方が良いです。健康上の問題で仕事ができないという人は、退職の前に休職を検討してみてください。貯金があれば別ですが、収入源がなくなるのはまずいですからね。

退職をためらうことにはデメリットもある

以上でお伝えした理由から、退職をなかなか切り出せないという人は多いでしょう。

しかし、退職を考えているのに退職をしないということには大きなデメリットがあります。

メンタルヘルスの問題

仕事に対する不満やストレスが溜まり、心身の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。長期間にわたってこの状況が続くと、メンタルヘルスや生活の質に影響を及ぼす可能性があります。

心の病にかかってしまえば、仮に今の仕事を無事退職できても、その後の人生に影響を及ぼす可能性があるため、必ず避けなければなりません。特に精神的な理由で退職を考えているのであれば早いに越したことはありません。

時間がもったいない

会社勤めの人なら、おそらく生活の大半は仕事に時間を取られていると思います。退職を考えているということは、今の仕事に何かしらの理由で納得していない部分があるはずです。

納得していない仕事を今のままずっと続けるのってしんどくないですか?今すぐに退職したら、次の仕事で成果を残せていたかもしれないと思うと、むしろ時間がもったいないと思うはずです。

パフォーマンスが悪い状態が続く

退職の意思があるのに、今の仕事を続けるのは自分にとって良くないのはもちろん、生産性が落ちるので会社にとってもよくありません。また、自分の仕事を中途半端な気持ちで続けると、今後のキャリアにも悪い影響があります。

退職を切り出すときの注意点

もちろん、退職は自由ですが、なかなか認めてくれない可能性もあります。もし拒否された場合は、なるべく円満退職できるように、以下のことをまずは試してください。

  1. 理由の詳細な説明: 退職の理由や背景を詳細に説明しましょう。自分の意思や希望について理解してもらうことが重要です。
  2. 妥協の余地を示す: 上司との間で妥協点を見つけることも重要です。退職の希望日や引継ぎ期間など、柔軟性を示し、双方が納得できる妥協点を見つけましょう。
  3. 熱意を伝える: 転職に対する熱意を伝えるのも良いでしょう。退職が自己成長や新たな挑戦の一環であることを上司に理解してもらうことで、退職を支援してくれるようになります。

転職者向けの退職プロセスをまとめた記事がありますので、興味がある方は是非参考にしてみてください。

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それでも退職が切り出せそうにない場合は?

本記事を読んでみて、それでも退職を自分から切り出せそうにない場合は、退職代行サービスを使うのも一つの選択肢として持っておいてください。連絡を入れるだけで退職を本人に代わってやってくれるサービスです(最近はすごい世の中になりましたよね)。

お世話になった職場に自分で退職を伝えないのはモラル的にどうなのかと感じる方もいると思います。しかし、記事でも触れましたが、退職の意思があるにも関わらず退職をためらうことはデメリットも大きいです。退職代行を利用することで次へ進めるのであれば、それにこしたことはありません。バックレるよりは全然マシです。

冒頭でもお伝えしましたが、新しい可能性や幸せが待っていることもまた事実です。退職を伝える時間は一瞬なので、勇気をふりしぼって一歩踏み出してみてください!

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